CEO Message

代表メッセージ

Standoutなパッケージングソリューションを目指し、豊かで楽しい生活の創造に向けて挑戦と進化をつづけてまいります。

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私たちは、時代をこえて人類の生活を豊かに楽しくする「容器」という文化の伝統と創造の担い手であることに誇りを感じています。お客様や生活者のために善き伝統を守り、引き継ぎ、未来に新たな価値を創造してゆく挑戦者でありたいと考えています。当社は、スタンダードボトルのパイオニアとしてお客様が容器に求める品質と機能、そしてオリジナリティな価値を創造しつづけます。



私たちは、お客様のあらゆる要望に応えて製品コンセプトを形にすることに、非常にやりがいを感じています。パッケージを通じてお客様とともに未来を見つめながら、常に新しい価値を生活に届けたいと考えています。容器のすそ野は広く、さまざまなパートナーと手をとりあえば可能性は無限に広がります。



そのために、私たちは常にStandout な開発精神と姿勢を貫いていく必要があります。「Standout」の言葉には、「際立つ、優れた」との意味があり、お客様の商品価値とオリジナリティを創造するデザインと性能および機能性、技術、また高い信頼性を有したパッケージングソリューションに より、お客様の期待以上の結果を生み出すといった願いが込められています。

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地球環境保全に配慮し、持続可能な経済成長の追求と、豊かで楽しい生活の創造を通じて「世界の器文化に貢献」を目指します。

現在、世界では海洋投棄プラスチック問題を背景として、プラスチック容器への規制が進みつつあります。こうした地球環境保全の問題解決は、「世界の器文化への貢献」を使命と考えるTAKEMOTOにとって不可欠であり、長年にわたり研究してきたテーマであります。生分解性プラスチックの利用開発などは30年ほど前から継続的に進めてきています。



容器素材としてのプラスチックは、様々な優位性や利便性、そしてこれまでの実績や経験からも欠かせない重要な材料であると認識しています。また世界的にも、持続可能な発展に貢献する資源として、有効活用を進めていくことが基本方針として示されています。ただし、消費社会といった仕組みや価値観からは抜け出さなければなりません。それにより容器の設計開発や容器を取り巻く環境や仕組みは大きく変わることは間違いありません。

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創業の精神

世界ではリサイクルを主軸としたサキュラー・エコノミーなど、様々なアプローチが実施され始めている状況にあります。TAKEMOTOとしても、地球環境保全に配慮し、持続可能な経済成長の追求を軸として、変化する時代ニーズと的確な情報を収集しながら新しい世界基準に合わせたサステナビリティな発展に貢献する容器開発を継続的に進めます。また、時代が要請する新事業の創出にも注力してまいります。

TAKEMOTOは豊かで楽しい生活を創造しうる未来の容器文化をイメージしながら新たな価値の創造に努めていきたいと考えます。



今後も、TAKEMOTOの70年の歴史を貫く「挑戦なくして進化なし」の行動指針のもと、Standoutなパッケージングソリューションを目指し、豊かで楽しい生活の創造に向けて挑戦と進化をつづけてまいります。

竹本容器株式会社

代表取締役社長

竹本 笑子